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哺乳瓶・ミルクについて | |||||||||||||||||||||
赤ちゃん用品店やドラッグストアの哺乳瓶・ミルク売り場へ行くと たくさんの種類の哺乳瓶やミルクが売っているのに気付きます。 それぞれがそれぞれのセールスポイントを持っていますし 素材や容量、メーカーによっても長所・短所があるのです。 ここでは私の経験からそれぞれの哺乳瓶の長所・短所を挙げてみたいと思います。 あくまでも私の経験を元にした感想ですので、参考程度にしてください。 また、ミルクに関しても聞きかじりですが参考程度に載せてみました。 |
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哺乳瓶の材質について 哺乳瓶にはガラスで出来ているものとプラスチックでできているものとがあります。 持ってみればその違いはすぐに分かります。 重さが全然違いますよね。 重いガラス製のものは持ち運びの不便さや 赤ちゃんが自分で持ち難いという欠点があります。 また、衝撃が加わると当然割れることがあります。 けれど熱が中身に伝わりやすくミルクなどの温度の調節が簡単です。 また、プラスチックに比べて洗浄や消毒がやりやすいと感じました。 新生児のうちは頻繁に消毒することになるのでこちらの方が良さそうです。 軽いプラスチック製のものは逆に、熱が伝わり難く中身の温度の調節が難しいです。 そして洗浄ではガラスに比べて傷がつきやすいので 傷に汚れが溜まったままになってしまいそうで神経を使いました。 その代わり割れ難く、軽いので持ち運びに便利ですし、 赤ちゃんが大きくなってから自分で持って飲むことができます。 どちらか一方だけでなく、両方を用意しておき 目的によって使い分けるのが一番良い方法だと思います。 ▲このページのTOPへ |
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哺乳瓶の容量について 哺乳瓶には大抵 120ml のものと 240ml のものがあります。 最初はどちらが便利なのか分からなくて困りますよね。 私の経験では、最初は 120ml のものがあれば十分です。 母乳が十分な量出なくてミルクを足す時や糖水を飲ませる時に活躍します。 また、離乳食準備期に果汁やお茶を飲ませるのにも便利です。 だんだんと飲む量が増えて、100ml 程度飲むようになった頃に 240ml のものを用意するくらいで丁度いいと思います。 お金が十分にある人は最初から両方揃えてももちろん構いませんが 出産準備などにかなりの出費がありますから、 すぐに必要でないものは後から買い足す方が負担が少ないですし スペースの節約にもなると思います。 ▲このページのTOPへ |
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乳首について 「乳首」なんて言われるとドキッとしちゃいますよね(私だけ?) ムスメはこだわりがない方なのか 「ただ飲めればそれで満足!」という感じで どんな哺乳瓶のどんな乳首でもまったく気にせず吸い付きましたが 赤ちゃんによってはダメな乳首というものがあるそうです。 メーカーや製品によって乳首の材質や形状が様々なので こだわる赤ちゃんのママは すぐに「うちの子、哺乳瓶はダメだわ」と決め付けないで いろいろと試してあげてくださいね。 材質は天然ゴム、イソプレンゴム、シリコンゴムの3種類があります。 それぞれの特徴は以下の通り。 天然ゴム・・・臭いがある。熱に弱く耐久性は落ちるものの、ママの乳首に近い感触で傷つき難い。 イソプレンゴム・・・微かに臭いがある。熱にはそれほど強くないが柔らかくママの乳首に近い感触。 シリコンゴム・・・傷つきやすく天然ゴムより硬いので馴染めない赤ちゃんもいるが清潔感があり熱に強い。 形状もくわえやすくなっていたり、 母乳を飲む時と同じ口の動きになるよう工夫されていたりと様々です。 それぞれの製品によって違いますので、宣伝文句をよく読んで決めてくださいね。 また、乳首に開いている穴にも大きさや形が色々とあります。 丸穴、十字に切れているもの、Y字に切れているものです。 成長と哺乳瓶の中身に応じて乳首を替えてあげてください。 丸穴・・・SMLと穴のサイズがあり成長に合わせて替える必要あり。このタイプが多いです。 クロスカット(十字)・・・赤ちゃんの吸う力に応じてミルクの出方をコントロールするので替える必要がない。 Y字カット・・・吸う力によって流量を調節できる。2,3ヶ月経って自分で調節できるようになった赤ちゃんにオススメ 他にも果汁用としてY字カットの乳首が売られていたりします。 乳首も何度も使っていると劣化しますので 適当な時期に新しいものと取り替えてあげた方が良いと思います。 ▲このページのTOPへ |
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哺乳瓶の消毒について 哺乳瓶の消毒方法は それぞれの家庭の考え方で選ぶと良いと思います。 メジャーなのは熱湯消毒、薬で消毒、電子レンジで消毒です。 それぞれの特徴は下に書いた通りです。 ちなみに私は電子レンジでの消毒をしていました。 熱湯消毒・・・鍋にお湯を沸かして哺乳瓶を分解して入れ、グツグツと煮沸する方法です。取り出す時に掴む道具があると便利です。時間はかかるけれど、しっかり消毒できたという実感があると思います。 薬で消毒・・・ミルトンなどが有名です。水で洗った哺乳瓶を浸け置きし、使用時にはそのまま使います。私が入院した産院ではミルトンを使っていました。手間はかかりませんが、時間とランニングコストがかかります。 電子レンジ消毒・・・分解した哺乳瓶と水を少量入れてレンジでチンします。時間はかかりませんが、専用の容器を買う必要があります。また、使用時までに哺乳瓶を冷ます必要があります。 他にもスチームで消毒するなどの方法があります。 また、お出かけ先の赤ちゃん用施設では 電子レンジが設置されている場所があります。 お出かけの際には携帯できる 消毒バッグを持っておくと心強いですよ。 ▲このページのTOPへ |
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ミルクについて (粉ミルクの名前をクリックすると購入画面へ飛びます) 粉ミルクって色々な種類がありますよね。 製品によって値段が違いますが、中身、つまり成分はどうなのでしょうか? 育児用のミルクの配合成分は基準が設けられているため 製品ごとにそんなに大きな違いはありません。 しかしよりよいミルクを作るために各メーカー独自の開発・研究を続けているようです。 私たちは明治「ほほえみ」をずっと使っていましたが 価格が高めなのでよく飲むようになると結構出費が痛かったです。 開封後はなるべく早く使い切らなくてはいけないので、 まだ少量しか飲まない時には割高でも小さい缶を買った方が良いです。 よくみかけるミルクについて、ちょっと調べてみました。 ミルクはメーカーに問い合わせると試供品がもらえるそうですので いろいろ試してから決めてもよいと思います。 明治「ほほえみ」 ・・・母乳と同等のDHA・アラキドン酸比、コレステロール量。ヌクレオチド配合でそれらの利用性を良くしてある。アレルゲンの低いたんぱく質。ソフトカード化により消化されやすい。セレン強化。 森永「はぐくみ」 ・・・未消化たんぱく質を少なくし、アレルギーにも配慮。消化・吸収されやすいたんぱく質を増やした。DHAとアルファ-リノレン酸を増強し脂肪酸組成を母乳に近づけた。ビタミンK、ベータカロチンの強化。病原菌から守ってくれるラクトフェリン配合。 雪印「すこやか」 ・・・病原性大腸菌やウィルスから赤ちゃんを守る母乳シアル酸を強化。未熟な腸を丈夫にする母乳ヌクレオチドを配合。母乳と同じオリゴ糖配合。腸内のビフィズス菌だけを増やし悪玉菌を抑える。免疫力を高めるベータカロチンを始め、体の成長を促す成分配合。 配合されている成分が何に効くのかイマイチわからない部分がありますね^^; 他にもたくさんの種類の粉ミルクがドラッグストアや赤ちゃん用品店の店頭に並んでいます。 アレルギーのある赤ちゃんには特別に配慮したミルクがあります。 いずれも親の判断で飲ませずに医師に相談して選んでください! 明治「のびやか」 ・・・低アレルゲンミルク。下痢など牛乳過敏の症状が現れる赤ちゃんに。 雪印「ペプデュエット」・・・アレルギー疾患用ミルク。 森永「E赤ちゃん」 ・・・ミルクアレルギーを作り難いよう配慮。アレルギー疾患用ではない。 和光堂「ボンラクトi」 ・・・大豆成分を主原料としたミルク。 フォローアップミルクというのもミルクコーナーに並んでいますね。 他の粉ミルクよりちょっと価格が低めかも知れません。 フォローアップミルクは普通の粉ミルクに鉄やカルシウムを添加したものです。 離乳食の完了期に不足しがちな栄養分を補う目的で飲ませるものですので 9ヶ月を過ぎた頃から飲ませてあげてください。 あまり早くに飲ませると赤ちゃんの腎臓に負担がかかってしまいますので注意。 ちなみにムスメは離乳食を食べ過ぎる方だったので フォローアップミルクのお世話にはなりませんでした。 栄養が足りている場合には無理に飲ませなくても良いものです。 明治「ステップ」 、森永チルミル「あゆみ」 、雪印ネオミルク「つよいこ」 など。 ▲このページのTOPへ |
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おすすめ哺乳瓶
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ミルク関連お役立ち製品 これがあって助かった〜という製品をご紹介します。 画像をクリックすると商品購入ページへ飛びます。 ▲このページのTOPへ |
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参考にした書籍→おっぱい&ミルクBOOK―ひよこクラブ |
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